今年から日記更新の方針を変更することにしました。
今までは基本的に出来事のあった日付で日記を書くようにしていたのですが。大きなイベントなどですぐには写真や動画の整理ができなかったりで更新が伸びる→それより後の日付の日記を先に載せて、後から前の日付のを更新するのも微妙→伸ばし伸ばしにした結果、何か長期にわたって書き込まなかったり時期を外したり等々更新しなさがちに、という悪循環に。
書き込みが二、三日ずれになる程度は別として、書き込んだ日付基準で更新して行くようにします。
森アーツセンターギャラリーで開催中の「没後150年 歌川国芳展」と、ニューオータニ美術館で開催中の「新春展」を見学してきました。
歌川国芳展では、個人的には「清盛入道布引滝遊覧悪源太義平霊討難波次郎」などのダイナミックな武者絵も良かったですし、猫や金魚、鯉、鯨、妖怪等々の動物絵なども良かったです。といいつつ、他の人に勧められるかと言われると微妙なものの、水滸伝キャラ女性化な「風俗女水滸伝」シリーズとか、手足の生えた達磨の「流行達磨遊び」とか、いたずら書き風の「荷宝蔵壁のむだ書」も個人的には好みであったり。
その後ニューオータニ美術館の最寄り駅の赤坂見附の駅から出たところ、釣りもできる貸しボード屋さんがあるのを発見。残念ながら定休日のようで、魚釣りには挑戦できませんでした。水中は藻が繁殖しているため、橋の上からはどんな魚がいるのかなどは見えず。
ニューオータニ美術館は、ホテルニューオータニの中にある美術館です(厳密に言うと別のビルなのかもしれませんが)。今回の新春展は、所蔵品から約30点の展示とのことですが、その中にあったジャン=フランソワ・ミレーの「田園に沈む夕陽」という作品がかなり好みの雰囲気でした。広がる草地、遠くに人影、雲間から漏れて伸びる夕日。
美術館見学の後は、秋葉原で少し買い物をしてから帰宅。秋葉原の夕暮れ空も綺麗な色合いでした。