横浜美術館で開催されている「ドガ展」を見に出かけました。
今回は、すぐそばの横浜ランドマークタワーにあるスカイガーデンとのセット券を購入。
ドガ展では、照らされた光による陰影もあり「エトワール」が良い雰囲気でした。他にも良い絵が多数。
ドガ展を見た後に常設の展示室も見学したのですが、こちらは写真撮影が可能となっていました。(ただし、フラッシュ不可等の制限もあるので、詳細は公式サイトや現地で確認を)
美術館を後にして、今度は横浜ランドマークタワーへ。
専用のエレベータがあり、それに乗って69階にあるスカイガーデンへと移動することになります。が、入口の所の電光掲示板には、「視界☆雲の中」といったような表示が流れていたという。雨天で視界が悪いため、入場時にも係員の人からそれでもかまわないかとの再確認を受けました。
高速エレベータでスカイガーデンへと移動すると、天気が悪いこともあり既に薄暗い外の風景。雲というか霧というかが風に乗って窓の外を流れ、真下の風景でさえも切れ切れにしか見えません。夜景や遠景を期待する人には残念な状態かもしれませんが、個人的にはかなり好みな風景でした。
国立科学博物館で始まった、特別展「空と宇宙展−飛べ!100年の夢」を見に行きました。
「はやぶさ」のカプセルなども展示されている(カプセル展示のみ11月7日(日)まで)というので混雑覚悟だったのですが、台風の翌日朝早めの時間帯だったせいか、人も少なめでのんびりと見ることができました。
会場自体は広めの一部屋のみ。栄エンジンや日本初のターボジェットエンジンなどを含め、実物まるごと/部品/模型/レプリカ等が並んでいます。「はやぶさ」の実物カプセルは写真撮影不可でしたが、それ以外の会場内は写真撮影可能となっていました(ただし、フラッシュ使用不可)。
会場の出口横でグッズが売られており、「空と宇宙展」限定の糸川博士&「おおすみ」のメタルフィギュア付き「はやぶさ」プラモデルを思わず購入。
常設展の方も見に行ったところ、そちらでは「あしたのごはんのために-田んぼから見える遺伝子多様性-」という企画展が。主に、穀類に関する展示となっていました。期間と人数限定のようですが、種もみや一掴みほどの精米が配布されていたので、いただいてきました。種もみは来春になったら育ててみようと思います。
続いて原宿にある太田記念美術館へと移動し、開催中の「ハンブルク浮世絵コレクション展」を見学。
館内に入った見学者は、スリッパに履き替えて展示室に。中は、1階の壁面と、2階の回廊状の部分が展示スペースとなっていました。展示されている浮世絵は、完成品だけではなく製作途中や試し刷りのものもあり、興味深いものでした。
そして日も暮れてきたところで、「奉祝 明治神宮鎮座九十周年記念 アカリウム」というイベントが行われている明治神宮へと移動。
が、まだ時間が少し早かったようで参道の両側に多数並べられた小さな灯りに、火をつけ始めたばかりでした。
早めの食事は済ませてしまっていたこともありグルメ屋台村などには寄らず、境内を一回りする形でそのまま帰宅。