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不定期日記

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2008-10-11[Sat]

美術展

 今日は、江戸東京博物館で「ボストン美術館 浮世絵名品展」を、国立科学博物館で「菌類のふしぎ−きのことカビと仲間たち」を、Bunkamuraザ・ミュージアムで「ジョン・エヴァレット・ミレイ展」を見てきました。
 「ボストン美術館 浮世絵名品展」では、版画の浮世絵の他に直筆の下絵なども展示されていました。

 「菌類のふしぎ−きのことカビと仲間たち」展では、キノコや菌類の標本が多数並んでいました。
 「菌類のふしぎ」展カンバン
 樹脂含浸状態の標本壜に入った状態の標本
 が、会場内全てが漫画/アニメ「もやしもん」のキャラクター達によってかもされてしまっています。看板や会場入ってすぐの映像がオリゼーにかもされていたり、「もやしもん」に登場する教授が解説するポップが立っていたり、壁や天井を「もやしもん」の菌類がかもしていたり、シャーレの中でオリゼーの形に菌のコロニーができていたり、「もやしもん」の原画展があったり、出口近くのグッズコーナーでは「もやしもん」のキャラクター満載だったり。
 教授の解説ポップかもされまくっている壁
 会場内にはちゃんとキノコや菌類の標本や実物が並んで入るのですが、なんだか「もやしもん」展とでもいえるような状態になっていました。「もやしもん」とキノコが好きな人は必見。冬虫夏草の標本がずらりと並んでいたりもしますし。

 「ジョン・エヴァレット・ミレイ展」は、主に人物を中心とした情景が描かれているものが展示されていました。点数こそ少ないものの、風景画にも印象深いものが多数。


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