近所の池では、カモの子供が水面を転がるようにして泳いでいました。
国立科学博物館で「ふしぎ大陸南極展2006」を見学。
事前にタロとジロの剥製があるということは知っていたので覚悟していたのですが、まさか剥製の横にタロとジロの頭骨が入ったガラスケースまで展示されているとは思いませんでした(涙) 一般の骨格標本とかはどちらかといえば興味深く思うぐらいなのですが、どうもタロとジロのは……。
アザラシやペンギンの写真、雪上車、南極で掘り出した隕石などといった展示も面白かったのですが。南極昭和基地のほとんどはミサワホームだったとか、白瀬中尉が南極へ行った頃の旅券はポケットに入らないほどの大きなサイズだったとかについても興味深かったり。
国立科学博物館で開催中の「プライスコレクション「若冲と江戸絵画」展」も見学してきました。
入場の前に、以前持っていたものが期限切れになっていた東京国立博物館パスポートに再入会。東京国立博物館パスポートというのは、年間3,000円(学生2,000円。どちらも今年10月から値上げ)で特別展6つ&平常展は何度でもみられるというもの。今回は東京国立博物館友の会(年10,000円)にするかとも悩んだのですが、去年の状況を考えると私の場合は今年もパスポートの方でいいだろうと判断しました。
展示してある絵画は素晴らしいものばかり。が、中には日本にはいない動物の情報が伝言ゲームの途中で化けたのか故意なのか、描かれている動物がかわいい謎生物になっているものも。